RE:PERCHは2024年11月9日、福祉分野の専門家によるオンライントークイベントを実施しました。
RE:PERCHで福祉分野のイベントを行うのは初。
超高齢化社会を迎える「2025年問題」をはじめ、今年7月には神奈川県藤沢市のマンションで精神疾患を持つ娘を79歳の母親が殺害するなど痛ましい事件が続いていたことを受け、「HOTサードプレイス」をコンセプトに掲げるRE:PERCHとして何かできないかと考え、開催に至りました。
障がい、高齢者、児童の3テーマ
当日は「障がい者」「高齢者」「児童」の3つテーマごとに3名の専門家を迎え、現場での実情や課題、そして私たちが考え、行うべきことを教えていただきました。
参加者の感想を聞くと、最も多かったのは「障がい者や介護に対して誤解していたことに気付いた」という声。
参加者の1人は、新卒で介護職の内定しか取れなかった過去を振り返り「当時『誰でもできる仕事だ』と考えていたことが、とても恥ずかしい思いです」と赤裸々な感想を伝えて下さりました。
身近な所から行動を
大きなことではなく身近な行動が、社会課題の解決につながることを学んだリパーチ初の福祉企画。
「社会が人を作るのではなく、人が社会を作る」というゲストの言葉を忘れずに、これからもRE:PERCHでは、一人ひとりが挑戦できる成長環境の創出に力を入れていきます。
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